名前の表記について(2004/10/25更新)

鬼隠し編では「みよ」とひらがな。それ以降は「三四」という漢字表記。この二人が別人である可能性もあると考えて、少しチェックしてみた。正直むずかしい仮説と思うが、矛盾なく仮説構築することができれば、「死んだはずの人がいる」疑問が解消される可能性がある。
鬼隠し編

  • 2日目のレナ・魅音による「雛見沢案内ツアー」のときにすれ違う。名前は魅音だかレナだかから聞いた。グラフィックなし。
  • 9日目の綿流しの日、圭一がはぐれて一人になっていると、富竹と一緒に現れる。グラフィックは出るが、このときは名前が出てきていない。

というわけで、ここまでの情報では、あのグラフィックの人が「鷹野みよ」なのかどうかわからない。(プレイヤーには情報がないし、圭一も2日目にあった「入江診療所看護婦のみよさん」の顔を覚えていない)
綿流し後はこんな感じ。

  • 10日目に大石が写真を見せて、その失踪を圭一/プレイヤーに伝える。このとき、女性の名前は出てこない。
  • TIPS「捜査メモ」等で、「鷹野みよ」が祭り会場で富竹と一緒にいたこと、その後失踪していること、がわかる。

こんな感じで、あのグラフィックの女性と「鷹野みよ」の結びつきは非常に微妙。なので、グラフィックを持つのは「鷹野三四」であって、「鷹野みよ」は別人という可能性を検討してみる。


綿流し編

  • 8日目、綿流し準備会場に富竹と一緒に圭一・魅音・詩音の前に登場。魅音と詩音は顔見知り。圭一に「三四さんは診療所で看護婦をやっている」と紹介する場面は立ち絵付き。入江診療所とは言っていない。その後の会話によると、雛見沢出身ではないらしい。鬼隠し編2日目にすれ違った「みよ」は根っから雛見沢っぽい感じ(明確に書いてる部分はなかったかもしれない)だが、考えすぎ?

ここまでの情報をまとめると、以下のようになる。

名前立ち絵所属魅音と面識レナと面識綿流しの日の行動事件
鬼隠し編綿流し編祟殺し編鬼隠し編綿流し編祟殺し編
鷹野みよなし入江診療所看護婦ありあり富竹と行動(捜査メモ)  失踪(捜査メモ)  
鷹野三四あり診療所看護婦あり不明富竹と行動(圭一らも会う)富竹と行動(圭一らも会う) 失踪(大石の話と写真から圭一が判断)岐阜山中で焼死体で発見(興宮署依頼による歯型照合) 
なんかとても微妙……。二人が別人なら魅音やレナから一言あっても良さそうなものなので、正直その目は薄いと思う。が、一応再プレイでもう少しこの表は埋めていくつもり。