武と純夏の希望と絶望の歴史

武ヘタレとか純夏ウザいとかストーカー気味だとかいう意見を見かけたので、ちょっと反発して「そんなんじゃないだろ」ってことで軽くまとめてみる……つもりが、書き進めてみるとシナリオ要約に近いものになってしまいました。なんかこんなの読むぐらいならオルタプレイしとけ、ってくらい。とか言いながらも万人には進められないのも確かなんで、万が一この日記を見て気になった人がいたとしても、他の日のエントリも見て検討することをおすすめします。当然ながら無印マブラヴ未プレイならまずそちらをどうぞ。


オルタのシナリオに、目新しい要素はさほどありません。前に書いたことと少しかぶりますが、武の心情をプレイヤーに投影するための演出と、エクストラ→アンリミテッド→オルタネイティヴと続く構成がこの作品の肝だと思うわけです。というわけで、これまた前に書いたことですがおすすめできる相手は限られてしまう。とにかく要注意な作品です。


閑話休題。というわけで、せっかく書いたけれどもとりあえず放置しときます。
そして今度は、夕呼の(一見)冷酷な決断の歴史も洗い出したくなってきたなぁ、とか思ったり思わなかったり。
10を救うために自らの手を汚して1を切り捨てる。心の内にはいろいろなものを抱えながらも滅多なことではそれを表に出さない。
彼女はまるで衛宮切嗣@Fateのようです。