ちょっとした不満(2005/01/10更新)

お疲れ様会がないとか、そういうのもありますがそれはおいておいて。
綿流し編の別視点シナリオと言うことで徹底して欲しかったのですが、なんでごろつきどものバイクを倒してしまう場面では役割が入れ替わっているのだろう? 実は綿流し編とも違う話でした(この場面だけではなく、他のシーンも同じように見えて違うかもしれません)なんて話だとめちゃくちゃややこしくなってしまいます。
例えば、祭具殿での音のことについて、目明し編では詩音と圭一が電話で話したことはなかったような気がする(未確認)のですが、綿流し編と違って実は圭一も聞こえてました、なんて脱力する話はないでしょうね!?
……まあさすがにそれはないと思うのですが。
話を戻して。ごろつきバイクのシーンは、目明し編では詩音が圭一に悟史の影を見て興味を持つきっかけとなるイベント、綿流し編では圭一が雛見沢の団結力の意味を知るきっかけになるイベントなわけで、どうにもこうにも話の整合性が悩ましいところです。綿流し編ではこの前後にエンジェルモートでも魅音だか詩音だかと会っていて、私なぞは誰がどっちなのか検討してみたりもした(園崎一族のページ(id:ton-boo:19830612)参照)わけですが、結局このあたりはどうなるのでしょう? 綿流し編の終盤には、園崎本家で魅音がレナと圭一に昔語りをするときにも改めて引用されてますが、目明し編ではその話はなかったと?
ついでに、目明し編ではこのあたりのシーンで「その後、魅音に聞き、彼のことがようやくわかった」という一文がありますが、その割には同じ日の会話の中で普通に「圭ちゃん」と呼んでたりします。
魅音/詩音の入れ替わりはキモの部分だから、矛盾がないようにして欲しかったなー。