気を取り直して、ちゃちゃ

そんなバッドエンドのことは忘れて続けます。で、気を取り直して茶々入れ。こんな場面で茶々を入れるな、という話もありますが。
大切な唯一人を救うため断腸の思いでセイバーをその手にかける士郎。重い腕を振り下ろし、アゾット剣を心臓に突き立てる。
……その士郎の左手にはがっちりと巻かれた聖骸布が。えーと、さっきほどいたばかりなのにいつこんなにがっちりとまき直したのか。