先日に続いてFreeBSD Ports関連

http://q.hatena.ne.jp/1144785941
他のかたの回答がとても参考になった!


ただ、Makefile.localを使うことについては……/usr/portsの下にはできるだけ手を入れたくないな、という思いもあり。
どうするのがよいのかなぁ、などと思っていたらこんなやりとりを見つけました。
http://www.drive.ne.jp/iMA/showmdir.pl?ports-jp=2001-06&num=11108&link=200106100858%2ef5A8wPE08512%40sakura%2emk%2ebsdclub%2eorg
注目は、この中の、特にこのメール。
http://www.drive.ne.jp/iMA/showmail.pl?ports-jp=11111
例えば、先日のエントリに書いたportsnapは、初回実行時に/usr/portsを一旦さくっと消してくれるらしいなので(2回目以降は差分のみなので大丈夫だと思いますが)、

たまに /usr/ports をばっさり消して cvsup しなおしたいときもあるわけですし。

というのに近い状況が自動的に発生してしまっているワケなのですよね。


まあなんにせよ、外部から取得するつもりのディレクトリツリーにローカルな設定をあまり入れておきたくないな、と思うわけです。管理が煩雑になるので。
で、先のスレッドの話の続きはどうなったのでしょうか? 気にはなるけど追うのが大変なので他のメールは見ていません。2001年の話なので、ひょっとするとこれを踏まえてpkgtools.confのMAKE_ARGSが生まれた、という流れなんだろうか。


それからもう一つ気になる話の流れが。
http://www.mail-archive.com/freebsd-users-jp@jp.freebsd.org/msg00468.html
このメール以下のスレッドを眺めていくと、やはりうかつにCONFIGURE_ARGSを指定していくのは副作用が見えなくて怖いかも、という気もします。


私なら、たぶん、portsのknob*1でどうにもならん設定が必要になったら、とりあえずportsは諦めるかなぁ。

*1:初めてこの言葉を知ったのでさっそく使ってみた