遙ルート途中

蛍さんがいないことに孝之が触れて、文緒っちの顔が曇る一幕が。蛍さん……。
で、車椅子の説明なんてのがあったりするのですが、このゲームの会話ってそういうところ手を抜かないですよね。

そのあと、先生は一通り車椅子の使い方を説明してくれた。

なんて一文で済ませてしまいそうなゲームって山ほどあると思いますが、君望はそうではない。
会話のリズムってのもあるから程度問題でしょうけれど、こういうきちんとした描写や会話はリアリティを出すのに役立ってると思います。こういうところを省略されればされるほど、話自体が少しずつ軽く感じられるようになってしまう。