直死の魔眼について思うことを書き散らす

全ての因果律を無視して、どんな防御力も無視して、とりあえず何でも殺せてしまう能力。
やはりアルクをして「化け物」と言わしめるだけのことはある、異常な能力だと思うわけです。
はい、志貴だけではないですね。「生きているのなら、神様だって殺してみせる」と言ってのけた、らっきょの式ももそうですね。まぁそれはおいといて。


発動するには、その相手の死の概念に脳の回線が繋がらなくてはならない。視る対象によっては、それは、脳に過負荷を強いることになる。
逆に言うと、脳のキャパシティが大きければ、負担は少なくてすむわけですね。
……それをふまえて、聖杯戦争に志貴が参加したらどうなるのか? より強力な「直死の魔眼」能力者が参加したらどうなるのか? というテーマで適当に妄想してみる。例えばこんな感じのテーマ。


宝具。宝具ランクによって「死にやすさ」が違うような気がするがどうなのだろう。例えばエアにも死はあるのか。
なかでも、防御に特化した宝具。例えば、アヴァロンにも死はあるのか。
投影魔術によって生み出されたもの。投影魔術は死期までも投影するのか、それとも、術者のスキルに依存して「死期」がより見えやすくなるのか。
英霊。サーヴァントとして顕現している英霊には「最期」があるだろうが、それは普通「座に還る」ことを意味するはず。それ以上の「死」はあるのか。
生きているうちに世界と契約して英霊となった者死の直前の自分に戻ることはできるのか。
アンリ・マユ聖杯の「毒」だけを殺し、純粋な魔力を残すことはできるのか。
もう一歩進めて、アンリ・マユの汚染ルール・ブレイカーは、マスターとサーヴァントの関係にある桜とアンリ・マユを切り離すことはできても、存在そのものが汚染されてしまった黒いサーヴァントからアンリ・マユの想念を切り離すことはできなかったと思われる。直死の魔眼はそれを為し得るか。


で、考えてはみたものの、あくまでオレ理解に基づく妄想だし、うまいこと整理もできなかったので書きませんけども。


あとそれから、七夜のナイフではなくて、他の武器(飛び道具とか)でも「点」を突くことはできるのかどうか知りたい。