朴念仁エプロンと野暮天エプロンではどちらがお好みですか。
というわけで琥珀さんシナリオ終了しました。
イベント画以外の背景が色づいているのは、このエンディングで出てくる志貴のルーツとなった土地の風景だけ。なかなか味わい深いものがあります。
このエンドでは志貴は七夜としての自分と遠野としての自分をうまくバランスして、どちらも殺さずにやっていけていると思うわけですよ。月姫、というより裏シナリオである遠野物語（柳田国男は関係ありません）としてはとてもきれいなまとまり方だと思います。
月姫的にも、たぶんロアの野郎は表に出る前に消滅している気がするし。
……ブラックでない琥珀さんなど琥珀さんでない、という向きもあるかと思いますが、それはそれ。
