Fate/stay night

ノーマルエンド

柳洞寺地下の大空洞での最終局面はなかなかにキツいモノがありますが、こちらのエピローグも結構好きです。しかし遠坂の跡継ぎ……。凛は、だれと結婚したのか。そして孫よ、強欲ばーさんとは何事か。魔術は金がかかるのだ。

トゥルーエンド

エピローグ。倫敦に留学した凛に変わり、冬木の管理者を負かされた桜。 はい。姉さんの代わりはタイヘンでした。おかげでこの一年間、ずっと強くなれた気がします それはきっと桜が間桐の家にいたときには経験したことのない種類の大変さで、姉である遠坂凛…

イリヤ―――

もう満足に動けない体、考えも回らない頭で必死にイリヤを止めようとする士郎。 ……イリヤルートをーーー! プリーズ!

臓硯、綺礼、士郎

あとは終局に向かって、彼らの生き方を清算して行くのみ。

脱出

ライダーの言葉もいいよね。 サクラには貴方とリンが必要です。それを肝に銘じておきなさい。……私も、サクラを支えるのは貴方でなければ納得できませんから うん。いい。

体は、剣で

桜に近づいていく士郎。桜が必死に押さえ込み、的をずらそうとしても影の穂先は士郎に向かってくる。それでも士郎が前に進めるのは、すでに体の内側から剣があふれ出てきているから。 桜に手の届く距離まで近づいて、 おしおきだ。きついのいくから、歯を食…

姉妹対決の結末

「……あーあ。士郎のことは言えないな、わたしも」 ぼんやりとした声。 それは少女がずっと憧れていた、 皮肉屋で容赦がなくて、けど温かくて優しい、遠坂凛という少女の声だ。 冷徹な魔術師でありながら、凛が根っこに抱え込んでいる決定的な甘さ。そんな凛…

セイバーとの別れ

これで本当にセイバーとはお別れ。 ――――ありがとう。おまえに、何度も助けられた

気を取り直して、ちゃちゃ

そんなバッドエンドのことは忘れて続けます。で、気を取り直して茶々入れ。こんな場面で茶々を入れるな、という話もありますが。 大切な唯一人を救うため断腸の思いでセイバーをその手にかける士郎。重い腕を振り下ろし、アゾット剣を心臓に突き立てる。 ………

セイバーを殺せない士郎

死に体のセイバーに対して剣を突きつける、という状況。しかしその絶好の好機に動けない士郎、セイバーから憎悪の言葉を突きつけられる。 ―――シロウ。初めて、貴方を憎んだ ……これだけならまだ憎まれるのは士郎自身だから自業自得ということで仕方ないのです…

ライダーとの共闘

承知しました。貴方を信頼し、一時の主人と認めましょう ……ありがとうライダー……!

イリヤが語る聖杯戦争の真実

聖杯戦争を企画?したアインツベルンの真の目的は、根源に繋がる穴を開けること。その課程で副次的に「どんな願いでも叶えられるぐらいの魔力」が得られる。その魔力を餌にサーヴァントを降霊し、破れたサーヴァントの魂をもって根源への穴を穿つ大聖杯を起動…

言峰vs真アサシン・臓硯ペア

うーん、これは一応、言峰が真アサシンの宝具を知っていたから勝利できた、ということなのでしょう。宝具の正体が割れていたが故に勝利できた、という数少ない戦闘の例。 もっとも、霊体そのものへの攻撃を行ってすら、実際には臓硯は死んではいないのですよ…

アーチャーの幻

風に飲まれそうになる士郎に力を与えたのは、微動だにしない赤い騎士の背中。 ――――ついて来れるか うはー! アーチャー!

このルート、言峰がかっちょえーよね

この潜入〜脱出シーンでは言峰が燃えます。 さくっと黒塗りハイヤーを調達して足を確保する男。ちなみに士郎一人のときはタクシー、しかも断られまくり。 何気なく20mのフリークライミングをかます男。 イリヤを抱きかかえたまま魔術行使もせずに100メートル…

アインツベルン城。イリヤを救い出す

何故来たのかというイリヤに対し、士郎は怒鳴る。 自分以外のなにかの為に、自分を犠牲になんてするな……! 元々の士郎を知っている者にしてみればものすごい矛盾。案の定、小声でイリヤに突っ込まれてました。

黒鍵の説明キター

武器情報が更新されました。 上級者、もしくは選ばれた代行者が使う黒鍵の刀身は魔力で編まれたものであり、携帯時は柄の部分だけとなる。 中には百近い黒鍵を法衣に隠している者もいる。 これこそアレですよ! カレー先輩、えせフランス、でか尻うぐぉぉぉぁh

聖杯戦争の仕掛け

たとえば士郎とか葛木のように、聖杯戦争について知識のない者が最後の勝者になったとき、ひょっとしてどうやったら聖杯を起動できるのか全く判らない……ってことはないですか? サーヴァントがフォローするのかなぁ。それとも「大聖杯はここ、聖杯はこれ」っ…

アインツベルンの森、影と桜の関係について綺礼は語る

だが生んでしまえば、それは間桐桜とは別のモノになる。 離れたのなら、彼女を汚染する“呪い”も止まるだろう 桜を助けるためのヒント。

慎二

どーも並行プレイしていてなんか気になると思ったら、両方慎二なんだよ。

タイガー道場37

イリヤ)怠慢ね。わたし、シンジとシロウが組むルートとか、キャスターと組むルートが見たかったわ。 タイガ)キー! 没ルートの話は言うな! 資源と時間は無限ではないっ! 大河の言うことももっともだが、確かに、見てみたくはある。 慎二について言えば、間…

言峰から協力の申し出

士郎もびっくり、言峰からの申し出。びっくりするあまり、 私のサーヴァントは全てヤツに破れた。 「全て」ってあたり(一人じゃないよ、ということ)に違和感を感じるのは忘れているようです。

吸血種?

言峰、遠坂の土を評して曰く。 なにしろ吸血種が寝床にしていた曰く付きの霊脈だ。 ……誰のことだっけ? ロアとか? てそれはないですよね。ヤツ(というか四季というか)は違うし、転生前は日本ではないですよね確か。 ……つーかゼル爺のことか? そうですよね?

幕間・慎二と桜

慎二も、桜以前から別の形で間桐の家系の犠牲者なんでしょうが……だとしても許せねぇ。 一方、桜の意識は完全に影と同化していってしまいます。……でも、 ――――なんだ。少しずつおかしくなっていったんじゃないんだ (略) ―――見てください先輩。わたし、最初か…

影について綺礼は語る

生まれようとするモノを止めることこそが、絶対の悪ではないか? なんとなく、月姫で志貴が思う以下のセリフを思い出します。ひょっとして奈須きのこさんの根底にある考え方だったりするのだろうか。 ―――自分にとっては。 その、生まれえないという事が、一番…

桜の戦う覚悟

……闇にともる瞳。 それは弱々しくも、決意を固めた魔術師の瞳だった。 桜の覚悟についてちょっと前に書いたばかりですが、ついに、桜が戦う決意を。……しかしそれが手遅れで、逆に最悪の結果を招くことは既に知ってますけども……。

先日頂いたコメントについて

先日の日記に書いた「間桐の吸収魔術は外道の類」の件、id:genesisさんからコメント頂きました。どうもありがとうございます。とはいうものの私自身、この点については「士郎は外道と認識してるが、まーちょっと違うんでないのー」くらいしか考えていないの…

桜だけの正義の味方

たとえ世界全体を敵に回そうとも、大切な人を守り抜く決断。最終決断です。切嗣とは異なる道を行く士郎。 「世界全体を敵に回しても君を守る」というのは純愛系のお話としてありがちと言えばありがちなテーマですが、単なる「純愛系のお話」ではない物語に放…

桜の望み

まっとうな日常を知らないから、欲しいものが判らない。 まっとうな幸福を知らないから、こんな、些細なコトをさも大切そうに思っている―――― なんだか、月姫のアルクを思い出しました。こういう娘には、幸せというものを教えてやらないと。時間をかけて。 そ…

聖杯について

「クラスという殻を失い、純粋な“魂”となったサーヴァントの魔力は膨大だわ。一つ取り込むだけで、体の中に台風が生まれるようなものよ。 それを最終的に七つ集めるのが聖杯の機能。 そこに“聖杯(容れ物)”自体の魂のはいる余地なんてない」 「今までの聖杯…